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人工知能 Sincipal 搭載の教員適性検査「METIA」完成2018.04.17 Tuesday
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(商標登録申請中)
弊社の人工知能 Sincipal (シンシパル)を活用した教員適性検査「METIA」が、株式会社ブレインアカデミーさんより、リリースされました。
◎ 教員適性検査「METIA」 (株式会社ブレインアカデミー)
この適性検査は、今までのような「あなたは○○ですか」という目録式の設問だけではなく、SCT(文章完成法)も併用しています。ある絵を見て自由に文章を書いてもらいます。この文章を分析するのに、人工知能Sincipalが活躍します。
今までは、専門家だけにしか判定することが出来なかった文章を、人工知能Sincipalが、いつでも同じ基準で分析します。人が分析をすると、その日の気分や体調によってバラツキが生じてしまいます。一定の基準で複数の受検者を分析することは、とても難しいことです。しかし、人工知能Sincipalは、その人的エラーがなく、一定の基準でいつでも分析できるのです。
今回、開発した教員適性検査「METIA」には、この人工知能Sincipalが搭載され、いつでも何人でも、文章を同じ基準で分析をすることができます。それにより、質問数も少なく、また、虚偽の回答も入りにくくなります。分析結果は、「価値観」の他、「性格類型」、「欲求」、「他者との関係や相性」などです。今後は、教員適性検査だけでなく、一般企業に向けても適性検査を開発する予定です。
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HP乗っ取り事件2013.07.12 Friday
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弊社のホームページ、きょう、乗っ取られました。
関係企業様には、ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。今朝から変なオネエチャンの画面が出て、通常のコンテンツの閲覧ができません。嫌がらせにしては、幼稚すぎる。なんで狙われた? いったい誰の仕業??
ビックリしたけど、特に大事なデータは置いて無いので痛手は小さい。
こんなことってあるんだな。まったく何がしたいんだか。
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『お客様ニーズのつかみかた』セミナーやりました。2011.02.08 Tuesday
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1月26日(水)、久しぶりにセミナーをやりました。約1時間ずつの2部構成だったんですが、程よい時間でまとまりました。
セミナーの内容は、「お客様ニーズのつかみかた」。このテーマでのセミナーは、初開催だったんですが、これね参加しなかった人は、はっきり言って損したよ。
事例として、携帯4社についての「現状」と「利用者の声」を比較して説明したんです。「現状」については、内部から情報は一切もらっていません。秋葉原や新宿など、家電量販店や携帯会社の店頭に置かれている商品パンフレットに書いてある文字(テキスト)を分析してみました。
「なーんだ、テキストマイニングか」と思ったそこの人! そうじゃないんだ、そんじょそこらのテキストマイニングなんかと、一緒にしないでください。
世間でテキストマイニングって謳っているソフトって、結局、集計でしかなく、後はあなたたちが読んでねと、その得られた結果から行動を起こすこともできず、使えないらしい。そういうユーザーの声をさんざん耳にしてきたんです。マイニングって言いながら、全然マイニングなんてしてないんだな。いや、できない、と言った方が正しいか。
でも、このセミナーで説明した内容は、特に携帯会社の人が聞いたら青ざめる結果だと思うよ。
パンフレットによる携帯4社の判別分析 や 【テキストデータ分析】 スマートフォンの不満は? を読んで頂ければ解りますが、各社が一所懸命に“わが社”の携帯について訴えているけど、その売りにしている言葉と、利用者が満足する発言とは、まったく食い違っていたんです(満足のグラフは掲載していません)。
さらに、4社が必死になっていることも読めるし、どこに向かっているのかも見えてしまいました。もし、この分析手法をライバル会社が持ったとしたら、それは脅威だねぇ。au、WILLCOM、docomo、SoftBankと、各社の強みと弱点がパンフレットだけで明確になってしまったんだから怖いねぇ。
私がこの携帯会社の当事者だとしたら、「こりゃ〜、エライことだ!!」と、いてもたってもいられないけどね。
携帯会社に限らず、自社とライバル会社のHPやパンフレット、特許申請などに書かれている文章を分析してしまえば、自社の立ち位置やライバル会社が向かっている方向が「見える化」できて、どう戦えば勝てるか、という戦略が立てられるのに、日本の企業はこの技術が欲しくないのかなぁ?
元気になろうよ、ニッポン。
次のセミナー開催予定は3月です。
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現代統計実務講座修了。2009.11.18 Wednesday
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今年の1月から開始した通信講座「現代統計実務講座」を、やっと修了できました。
通信講座だからと甘くみてはいけなかった。第1単元こそ100点をとったけど、単元が進むにつれて、どんどん難しくなっていき、第3、第4、第5単元あたりでは、「ダメだ〜、脱落する・・・」と途方にくれる日々でした。
今まで見たこともない用語や公式に戸惑いましたが、それでも、2冊のテキストやガイドブック、スタディ・ガイドなど、送られて来た資料をあちこち読んで喰らいつきました。
専用ノートを作り、課題や公式をまとめたり、エクセルで計算したりと、久しぶりに学生時代に戻った感覚は、辛かったけれど、楽しくもあり、懐かしくもありました。今まで、眠っていた脳ミソを刺激された感じは不快ではなかったな。
それに、各単元ごとに「合格」の採点結果が届いた時の達成感は、言葉にできないくらいに嬉しかったです。
第1単元から第8単元、そして終末試験と悪戦苦闘しながらも何とか修了できたいま、“数”の奥深さを知りました。講座は修了したけれど、これからがやっとスタート地点に立てた感じです。
現代統計実務講座のHPには、こんな説明があります。
集めた調査資料や実験データに囲まれ、それらをどのように処理していいか悩んでいませんか? 統計とはまさにそのような状況から抜け出す有効な手法「統計的方法」を学ぶものです。
単なる素材でしかないデータを解析し、その背後にある現象を理解して利用価値の高いデータ=統計へと変えていきます。そのために必要な正しい統計の利用法や分析方法を学ぶこと、それが統計です。
よくある平均や、パーセントだけではなく、そのデータの背後にある現象を理解するんだ、という気持ちを忘れずに、今後は数値と向き合っていきたいです。
統計士の名に恥じないようにしなくっちゃ。
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日経平均と為替の予測を製造現場に応用2009.02.21 Saturday
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ある会社から、販売予測をして欲しい、と依頼されました。在庫管理、部品の調達などを効率良くし経費削減をしようとする試みです。
以前より、弊社では株価や日経平均、為替の予測をしていたので、それを応用してみようということになり、変数を絞込むのに苦労しましたが、過去の実績値と予測値を照らし合わせ、既にR2乗 = 0.989で実施しています。
◆関連記事
corepon.com 『為替予測と日経平均-1』 2009.2.21(土)
corepon.com 『為替予測と日経平均-2』2009.2.28(土)
corepon.com 『為替予測と日経平均-3』2009.3.7(土)
◆追記 2009.3.13
何週間か、毎週末に翌週の予測をcorepon.comにアップする予定です。
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ホルモン診断とコンピテンシー診断〜就職活動編〜2009.02.16 Monday
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有限会社ピラートのサイトにて、 「ホルモン診断」と 「コンピテンシー診断」 を無料で実施中。
これは、弊社の社長が開発中の脳内物質ホルモンから人を捉えようとする新しい考え方のテスト。
ホルモン診断は、行動パターンからあなたのホルモン値を算出して診断し、コンピテンシー診断は、社員として実力発揮できるかどうかを診断します。
今回は、就職活動のいろいろな場面を想定して、あなたがその場に居たらどんな行動をとるかを質問していき診断します。
おもしろいですよ。お試しあれ。
◆ホルモン診断結果のサンプル
開発者著書:『伸びる会社の200%人材活用法』
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一変数の度数分布でいいのか?2009.01.26 Monday
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こんな時代だからこそ、勝つためには世の中の動きをいち早く予測し、ライバル会社に勝つ必要がありますね。それになくてはならないのが、統計学のプロなんです。
手前味噌ですが、我が上司に数字をいじらせたら、凄いですよ。アンケート調査の数字はもとより、文章(フリーアンサー)さえも数値化し、多変量解析にかけて、サクサク分析してしまいます。もちろん、弊社が開発したテキストマイニングツールの「Sincipal-3号」も駆使してです。
「言葉」を多変量解析にかける、という発想自体、かなりぶっ飛んでいて、頭のカターイ大手企業の中間管理職さんたちには理解不能らしく、なかなか話が前に進みません。そんな悠長なことじゃ、ライバル会社に負けてしまうっていうのにね。のん気なもんです。
しかし、一方でこの手法の凄さを知ってしまった会社は、「他の分析は当てにならない」と毎月、弊社に依頼してくれます。実際、ライバル会社を叩きにかかっています。
今まで世間で“分析”と称されていたものは、ただの集計なのです。単純集計やクロス集計を分析と言って、一所懸命に棒グラフを作っている。無駄な作業ですねぇ。いい加減に一変数の度数分布だけで、あーだ、こーだ言うのはやめたらどう?そんな集計で、全てを把握できたと思って行動するのは怖くないですか? 荒波に羅針盤もなく航海に出るようなものです。
企業の皆さん、先行きの見えない時代だからこそ、最新式の鋭いレーダーを持ちませんか?
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株価予測と売上予測2007.02.01 Thursday
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早いもので、もう2月になりました。去年の1月からヨチヨチ歩きで始めた株価の予測は、一年以上経ちました。この間、紆余曲折、試行錯誤を繰り返しながらも、日経平均や、この一年間の株価を追いかけ続けた特定の銘柄については、ほぼ株価の予測が可能になりました。「ほぼ」とは、どのくらいかというと、R二乗(課題説明率)=0.98です。
株価予測の数式から、今度は売上予測をしようと、ある会社さんの過去4年間の売上高データを、株価予測数式をちょちょっとアレンジして売上高予測を計算してみたら・・・これが、当たる、当たる! 過去の数値から未来の売上高も、ほぼ予測できるようになりました。
昨年の12月、今年の1月の売上高予測金額を事前に先方の会社にお知らせし、実際の売上額が出て比較してみた先方の課長さん、「すごいなぁ」とその精度の高さに思わず感嘆! ある地域の売上高予測なんかは、実際のそれとズバリ一致していました。ドンピシャで一致とは、こちらも驚くやら嬉しいやらで、こんなに当たってしまっていいのかしら? と怖いくらいです。
株屋さんが、あの銘柄が上がるとか、下がるとか、さかんにテレビや雑誌なんかで騒いでいるようですが、あれって、ただの思いつきとか予想でしかなく、その日の気分でしゃべってるんじゃあないんですかね。
そもそも、「予測」と「予想」は、まったく違うのです。くれぐれも、一緒にはしないでね。
関連記事→2月27日「中国バブル崩壊」を予測できたか
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本日の日経平均株価予測値(2006年8月14日)2006.08.16 Wednesday
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世間は夏休みモードですが、株式市場は今週も動いてます。
さて、今朝7時過ぎに計算された弊社の日経平均株価予測値は、下記の通りでした。
・上値⇒16223円
・下値⇒15952円
16223円には、ちょっと行かないみたいねぇ。さて、どうなるかな?
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爆走、日本水産!2006.08.03 Thursday
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今日(2006年8月3日)の日本水産の株価の上がり方、すごかったです。日経225のなかで前日比が堂々1位の6.33%に躍進。終値は638円。4月〜6月決算の経常利益が55%増とは素晴らしい!
なんだか嬉しいですよ。弊社の係わっている会社の業績が伸びて、株価急上昇する様子を見るのは。でもね、弊社はそれほど係わっているわけでもないんですけどね。がんばったのは、日本水産の社員の方々です。
頑張れ、ニッスイさん!
そして2位につけたのか、パイオニアさん。これまた嬉しい!ワンツー・フィニッシュしてくれました!
頑張れ、パイオニアさん!
いい商品を作っていらっしゃるんです。自信を持ってください。もちろん他のクライアントさんの業績向上の為に、これからもお手伝いもさせていただきます。また、こういう記事が上げられる日がくるといいですね。今日は嬉しい日だったわ。
しかし、上司はクリニックへ診察に行く日で、ソワソワ落ち着かない。超音波検査のため昼食抜き、採血されてシオレテおりました(笑)。 体は大事にしてくださ〜い。
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